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木更津駅から弁護士法人心 木更津法律事務所へのアクセスについて
1 東口方面へ向かってください
改札を出たら、東口方面へお進みください。
東口方面へ進むと、突き当たりの左右に階段があります。
右の階段を下り、地上へ出てください。
2 正面の「おおつビル」5階が当事務所です
正面に見える「おおつビル」に当事務所があります。
線路沿いの自動販売機の横にビルの入口がありますので、そちらからお入りいただき、5階へお越しください。
弁護士に相談するタイミング
1 弁護士への相談は早いほど良い
法的なことで少しでも気になることがあったら、すぐに弁護士にご相談をしましょう。
これはとても大切なことですので、心に留め置いていただくだけで、取り返しがつかない事態に陥ることを回避できる可能性が上がります。
弁護士へのご相談が遅くなると、どのようなことが起きてしまうのか、以下具体例を用いて説明します。
2 弁護士へのご相談が遅かったことによる失敗例
⑴ 債務整理に関する具体例
借金の返済がかろうじてできているものの、いずれ支払いが難しくなりそうだという段階で弁護士にご相談した場合、任意整理という比較的簡易な手段で借金問題を解決できる可能性が高いです。
借金の返済が困難になったのに弁護士に相談せず、他の貸金業者等から借入れて返済をすることを繰り返すと、借金が膨れ上がってしまいます。
このような状態になってから弁護士に相談をしても、債務者の方の負担がとても大きい自己破産でしか借金問題を解決できなくなってしまいます。
また、返済を滞納してしまうと、貸金業者等が訴訟を提起することがあります。
お手元に裁判所から訴状が届いてすぐ弁護士にご相談をすることで、民事訴訟法に基づいた適切な対応を依頼することができます。
その結果、判決に至ることなく、有利な条件で解決できる可能性が高まります。
訴状が届いているのに弁護士に相談せずに放置すると、判決が確定してしまいます。
そうすると、強制執行が可能になり、預貯金や給与が差し押さえられてしまうことがあります。
⑵ 相続に関する具体例
ご生前段階で弁護士にご相談をすると、適切な遺言の作成などが可能となるので、亡くなった後に遺産の分け方を巡って相続人が争うことを予防できます。
遺言がない状態で被相続人の方がお亡くなりになり、相続人間で話し合いがまとまらない場合も、すぐに弁護士にご相談をすることで民法に従った適切な解決を実現できる可能性が高まります。
他の相続人などに、「とりあえずこの書類に署名と押印して」などと言われ、不利な内容となっている遺産分割協議書に署名押印をしてしまった、ということが実際にあります。
この段階になってしまうと、たとえ弁護士にご相談をしても、通常、協議をやり直すということはできません。