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交通事故・後遺障害

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交通事故を示談で解決するメリット・デメリットは何か

  • 文責:所長 弁護士 本吉政尋
  • 最終更新日:2025年2月20日

1 メリット

交通事故を示談で解決する主なメリットとしては、①事件を早期に解決できる、②相手方が示談金をきちんと支払う可能性が高い、といったことが挙げられます。

まず、①(事件を早期に解決できる)についてですが、通常、示談をする場合には、被害者側と加害者側で過失割合や慰謝料等の損害金額等について協議を行い、双方が納得したうえで手続きを進めていくことになります。

協議は電話等で適宜行うことができるため、比較的早期(状況にもよりますが、多くの場合は1か月程度)に解決内容が決まることが多いです。

事件を裁判で解決する場合には、お互いに何度か主張と反論を行うため、解決までに1年程度かかることも少なくありません。

次に、②(相手方が示談金をきちんと支払う可能性が高い)についてですが、示談内容は双方が協議した結果をふまえたものであり、加害者側も納得していることから、ほとんどの場合、スムーズに支払いがなされます(相手方が任意保険に加入している場合はもちろん、相手方が任意保険に加入していなかった場合でも、スムーズに支払われることが多いです)。

裁判所の判決で支払いが命じられた場合、加害者によっては、納得できない等と素直に支払わず、強制執行手続きが必要になるケースもあります。

2 デメリット

交通事故を示談で解決する主なデメリットとしては、①最終的な金額が判決よりも低くなる可能性がある、②通常、遅延損害金や弁護士費用は支払ってもらえない、といったことが挙げられます。

①(最終的な金額が判決より低くなる可能性がある)についてですが、示談で解決する場合には、その性質上、双方が譲歩して内容を整えることが一般的なため、慰謝料等が裁判所基準よりも低い水準となることが多いです(もっとも、裁判の場合、事故状況、ケガの状況、治療状況等によって判断が大きく変わることがあるため、裁判をすれば必ず示談金額を上回るとは限りません)。

また、②(遅延損害金や弁護士費用は支払ってもらえない)についてですが、判決の場合には、遅延損害金や弁護士費用の一部の支払いが認められることが多いですが、示談の場合、これらの費用を加害者側に支払ってもらうことは難しいです。

3 交通事故の相談は弁護士法人心へ

交通事故を示談で解決した方がよいのか、裁判を考えるべきか、判断に迷うこともあると思います。

弁護士法人心は、交通事故チームが交通事故案件を集中的に取り扱っており、多くの知識、経験、ノウハウを蓄積しております。

交通事故でお困りの方は、ぜひ当法人までご相談ください。

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交通事故を弁護士に相談するとよい理由

今後の見通しを把握できる

交通事故に遭い、どうすればいいのか分からないという場合に、弁護士に相談することで、今後の見通しを把握できます。

見通しを把握することで、何をすればよいかが明確になり、交通事故に対する漠然とした不安を払拭することができるかと思います。

適切なアドバイスを受けることができる

交通事故後、色々なことをしなければいけないかと思いますが、弁護士に相談していれば、その対応について、どのような点に注意すべきか等、適切なアドバイスを受けることができます。

弁護士基準で慰謝料を算定してもらえる

交通事故の慰謝料の算定基準は「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準」の3つあり、弁護士基準で算定した慰謝料が高額になりやすいとされています。

弁護士に依頼した場合、弁護士が「弁護士基準」で慰謝料を算定して請求します。

相手方から提示された金額が妥当なのかを判断し、納得のいく結果となるように交渉していくこともできます。

算定基準の違いを把握しご自身で適切な慰謝料を計算することや、提示された金額に納得がいかない場合に交渉をするのは、ご負担が大きいかと思います。

弁護士に任せることで、交通事故対応の負担を軽減することができますし、何より、適切な損害賠償を受けることができる可能性が高くなりますので、交通事故は弁護士にご相談ください。

当法人は交通事故を得意としている弁護士が相談に乗らせていただく体制を整えています。

木更津で交通事故のお悩みを抱えており、弁護士へのご相談をお考えの方は、当法人へお問い合わせください。

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